『靴擦れの解消。オーダーインソールの体験談』
私は、両足の小指の腹側にくつずれができて、1年近く悩まされていました。
くつずれができないくつを探して百貨店のくつ売り場でアドバイスをうけたり、スポーツメーカーが製造したビジネスシューズを試したり、試行錯誤していました。
はき始めたときには調子が良いくつでも、2か月〜3か月履きつづけるとくつずれができて、苦しみました。
「市販のくつではどうにもならないのではないか」と思いはじめて、整形外科を受診してみました。専門家に診てもらえば、何か解決策が見つかるかもしれないと考えたからです。休日に整形外科に行って先生に診てもらいましたが「ただのくつずれですね、私も新品のゴルフシューズをはいた時には、くつずれができますよ」と言われただけで、診察料として500円を支払って終わる。
解決策は何も見つかりませんでした。
自分なりに試行錯誤しながら、専門家にも診てもらっても足の痛みを改善する方法が無いのであれば仕方ないと思いました。ただ、日に日に足の痛みは増していき、
日中外出して夕方帰ってくると、単に歩くことでさえ、非常につらい状態になってしまいました。足の痛みだけでなく腰や大腿の裏の痛みやハリも生じていました。
そのような時に妻からベルシャンというお店があることを聞いて訪れてみました。
足をスキャンしたデータに基づき、本多さんから「これでは、夕方にはヘトヘトになって歩くことも大変でしょう。腰も大腿の裏も痛くないですか」と言われました。
夕方には歩くことがつらいことや腰などの痛みやハリについては、誰にも言ったことがなく、また、人から言われたことも無かったので、何でわかるんだろうと驚きました。よくよく説明を聞いてみると、私の場合には、くるぶし内側の下にある骨の位置が傾斜し、その骨から見て対象の位置にある小指に負荷がかかりやすいということ、かかとの大きさが人よりも小さく不安定であることなどを主な要因として、
くつずれだけでなく、腰などにも出ているとのこと。自分のかかととは長いつき合いですが、小さいと思っていなかったので意外でしたが、確かに一度も他人とかかとの大きさを比較したことはありませんでした。ランニングシューズを購入する際に、足型計測のサービスを受けたことがありました。足の幅が狭いとか、甲の高さが普通とか、アンギュレーションが強いと言われましたが、かかとのサイズについては何も言われたことはありませんでした。この普段意識する機会がなく、足型計測で指摘されないかかとをいかにホールドし、安定させるかが重要と、ベルシャンで教えていただき、目から鱗が落ちました。
足の指が痛いので、幅の広い3Eのくつをはくと足首がゆるゆる。
足の幅が狭いので、細身の靴をはくと足の指が痛かったのですが、それは自分のかかとが小さく、足の傾斜が強いことが原因だったようです。なぜくつずれができて、どうしたらそれが改善できるのかという最も知りたかったことがわかりました。
私が行った整形外科ではわからなかった、なぜ、くつずれができるのかとメカニズム、
百貨店のくつ売場ではわからなかった、どうしたら靴ずれが改善できるのかという解決策がベルシャンにはありました。それはベルシャンのインソールであり、オーダーシューズです。
くつずれは、それだけ見ればただのくつずれですが、くつずれが生じる原因を見極められる、原因と課題に対して、解決策を提示できる理由については、恐らくですが、本多さんの足に対する知識や経験もさることながら、ばぜベルシャンというお店が存在し、どのような価値を世の中に提供できるかというコンセプトが明確だからだと思います。
私は本多さんに出会えて本当に良かったと思っています。なぜなら、足の痛みや体の変調の原因を捉えるということは簡単なようで非常に難しいことだからです。
原因がわかれば、物事は解決しているケースが多いのですが、本当に原因がわかるということは実は難しいことで、そこまで行きつくためには、地道な研究や日々の努力が欠かせないと思います。
人によってインソールやオーダーシューズが合う・合わないということはあるかもしれませんが、以上の経験から、私はベルシャンのインソール、それからオーダーシューズをおすすめします。
スタッフよりひとこと:
多くの方が靴害(特にゆるい靴)の悪影響で足や体にダメージを受けています。
足や膝の痛い方が、整形外科で出入りの業者(技師装具士)が製作する足底板を処方されますが、痛い・履きにくい等の理由で使用を中止する方もいらっしゃいます。
このような方が、当店のインソールと入れ替えて、歩きやすさの違いを実感されるケースは多数あります。これは業界の既存インソールと、当店のインソールの急所への対策が根本的に異なるからです。
足や体の痛みがある方は、ぜひ、当店のインソールとバランスパッドのダブル効果をお試しください。